我が家は私と妻、そして1歳の息子の3人で暮らしています。
妻も元々は公務員として働いていたのですが、現在は退職して専業主婦をしています。
なぜ公務員を辞めたかと言いますと、
結婚して数年経っても子どもができないことに悩んでいた時期がありまして、
途中から不妊治療を夫婦で開始したのですが、仕事の都合でなかなか思うようにいきませんでした。
妻からは何度か仕事を辞めて不妊治療に専念したいと話がありましたが、
当時は2人の収入合わせて世帯年収1000万円あったのが、
妻が仕事を辞めると半分になってしまうことで不妊治療の費用が払えるのか、
仕事を辞めたからといって不妊治療が必ず良い結果に繋がるわけではないという心配がありました。
何度も話し合った結果、数年前に妻は仕事を辞めて不妊治療に専念するという選択をしました。
退職前にクリニックを変えたりなどして何度か人工受精をしましたが結果は出ず、
ラスト1回で結果が出なかったら次のステップに進もうと、
諦め半分での最後のチャンスで初めて陽性となり、我が子が私たちの元に来てくれました。
一般的に不妊治療は女性だけがするものというイメージがつきがちですが、
我が家の場合は私も精索静脈瘤の手術をしたりなど、夫婦でそれぞれ不妊治療を頑張ったことが
良い結果に繋がったのではないかと思います。
男性側の不妊治療については、なかなかブログ等で書いている人がいないため
情報が無いと思いますので、私の経験について書ける範囲で今後お伝えしていきたいと思います。
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